気ままに思いついたことを適当に書き連ねるブログ
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どんどん飢餓感に襲われる。
読書も麻薬だね、絶対。 楽しくて、欲しくて、止められない。 中高生の時の頃を思い出すね。 でも、あの頃に比べるとまだまだ足りない。 ふふふ、楽しいなぁ。 6/8~6/11の読書履歴 No20 永遠/村山由佳 No21 だから恋は少しせつない/吉元由美 No22 恋/北川悦吏子 No23 きらきらひかる/江國香織 No24 こうばしい日々/江國香織 No25 号泣する準備はできていた/江國香織 No26 いつか記憶からこぼれおちるとしても/江國香織 No27 コミュニケーションのための催眠誘導/石井裕之 No28 現は夢、久遠の瞬き/朝香祥 No29 シインの毒/荻野目悠樹 No30 暗殺者は眠らない/荻野目悠樹 No31 暗殺者は一度哭く/荻野目悠樹 No32 我らが隣人の犯罪/宮部みゆき No33 半分の月がのぼる空/橋本紡 No34 経営に終わりはない/藤沢武夫 PR |
6/5~6/7の読書履歴
No11 ミシン/嶽本野ばら No12 採用の超プロが教える仕事の選び方人生の選び方/安田佳生 No13 グッドラック/アレックス・ロビラ No14 本所しぐれ町物語/藤沢周平 No15 カラフル/森絵都 No16 つきのふね/森絵都 No17 アーモンド入りチョコレートのワルツ/森絵都 No18 TUGUMI/吉本ばなな No19 風の海 迷宮の岸(上)/小野不由美 ちょっと同作者が続いてはいるが、 これぞ「趣味:読書(ジャンル問わず)」と履歴書に書いている 面目躍如になるようがんばろう。 そろそろラノベも混ぜていかないと先々がラノベに偏りそうだよなぁ。 今日くらいから少しずついれていこう。 |
なんとなく手に取ったのが、
吉本ばななの「うたかた/サンクチュアリ」だったため、 今日は徹底的にこの人の作品を読もうと思って、 三冊ほどまとめ読みをしてみる。 No7 うたかた/サンクチュアリ No8 キッチン /吉本ばなな No9 とかげ 一気にまとめ読みすると、その作者の変わらぬ主張とか、 テーマのようなものがより鮮明に伝わってくる気がする。 ばななさんの作品で、 描かれる男女が織り成す関係は、どれもなんだかせつない。 その関係性が上手くいかないからせつないわけではない。 上手くいくにしても、そんな時にありがちな、 幸せ全開というような感情では伝わってこないのだ。 もっと、こう、深々と。 噛み締めるような伝わり方をしてくる表現をしていると思う。 それはきっと同じ作品の中で、ばななさんが、 人と人との別れについても書いているのもあるかなぁ。 別れの辛さや寂しさを知っているから、 主人公達は今、得る事が出来た幸せをただ喜ぶのではなく、 じっと、噛み締めるように感じているのだと思う。 いつか…それがただ別れるにせよ、死別にせよ、別れが来る。 それは避けられない。 だからこそ、今の幸せを大切に大切に感じている。 読んでそんな風に私には感じられた。 結論としてはやはり良い作家であり、良い作品である。 個人的には「とかげ」の中の表題作「とかげ」が一番好きかなぁ。 後は同じく「とかげ」の中にある「キムチの夢」かな。 No10 ちょー美女と野獣/野梨原 花南 読書強化月刊第10冊目は、お気に入りの「ちょー美女と野獣」。 これが初めて読んだコバルト文庫である。 コバルト文庫は少女小説系(間違ってない…よね?)。 そう思っていた高校生の頃、図書室でよく貸し出されていた本だった。 というわけで食わず嫌いもダメだろうと読んでみて、 見事にハマって今に至ることとなる。 いや、だって面白いもの。 普通にラノベとして通用すると思うし。 題名はあとがきで作者も言っている通り、アレだけども。 内容はしっかりボーイ・ミーツ・ガールだしなぁ。 掛け合いのテンポも悪く無いし、きちっと笑える。 それに何より、キャラクターの魅力かな。 主人公・ヒロインに限らず魅力的に描かれた登場人物たち。 シリーズを通していくとやはりサブキャラの中では、 スマート・ゴルディオンのかっこよさにシビれるけれど。 この1巻で言えば、最優秀助演男優賞は間違いなくアラン王子。 アラン王子、ステキー。 例えヒロインにフラれても私は貴方についていくわー。 とか、思わず思ってしまうほど良い男。 うーん、こんな良い男になりたいものです。 |
父親が読書好きなこともあって、
いわゆるビジネス書を薦められる機会も多い。 そして薦められれば、本好きの性。 興味をひかれて読むわけだが、これが中々面白い。 もちろん読書好きの父のことだから、読んだor見つけた中でも、 面白い本を薦めてくれているのだろうが、それにしてもだ。 社会で成功している人で、自分なりの経営哲学でも人生哲学でも、 哲学を持っていない人は恐らくいないだろうと個人的に思っている。 そんな人たちの哲学に触れられるという魅力がビジネス書にはある。 もちろん哲学に限らず、知識や経験も含まれているし。 そういう意味では、非常に勉強できる本だなぁと改めて感心している。 6/2の読書履歴 No3&4 月の影 影の海(上)(下) 十二国記/小野 不由美 10年ぶりに読み直した十二国記シリーズの第一作。 題材だけならラノベでもありうるのだろうが、そこはやはり小野さん。 読み応えのある文章と内容だと思う。 おぼろげな記憶だが、10年前の自分は超ラノベ好きだったので、 ラノベ周りの作品といったつもりで手を出して、 当時あまり好きになれなかった印章が残っている。 まぁ、ラノベとは違うしなぁ…。その感想はなんとなく分かる気がする。 異世界に飛ばされ型話なら、 これくらい主人公の内面(異世界への順応)を、 書くべきなんだろうなぁとかも思う。 もちろんそこがこの話の主題の一つであろうし、 そういった部分を主題とせず、 異世界の冒険やその内容にもっと深く主題を置いていれば、 書く分量の割り振りも違ってくるとは思うけれど。 あと、楽俊かっこいいよ、楽俊。 延も気さくでいいけど、やっぱり楽俊いいなぁ。 No5 検索は、するな。/安田 佳生 ビジネス書第一弾。 とは言え、書く事が難しいなぁ。 内容から、一つ二つ特に共感とか納得できた部分を紹介したいけど、 「ここが一番!」ってのはさすがにメモでも取ってないとできない。 そういう意味では、フィクションや物語は読んで、 ストーリーや登場人物に注目し、流れを抑えておけばいいけれど、 ビジネス書はそういうわけにはいかないってことだなぁ。 話の流れで内容を記憶から引っ張って来れない以上、 しっかり熟読&再読して頭に残さないと話ができない気がする。 今度はメモか付箋を貼りながら読もう。 6/3の読書履歴 No6 採用の超プロが教えるできる人できない人/安田 佳生 これもいずれ読み直し。 |
No1.彼女は戦争妖精①/嬉野 秋彦
要約するとツンデレ主人公(男)と可愛い幼女の話。 久々に読んで面白かったと思うラノベだった。 まぁ、ここ最近「あ、これは地雷だな」と思いつつ購入、 読後「やっぱりか」と確認するようなラノベしか読んでなかったので、 久々なのも当然と言えば当然なのかもしれないが。 1巻ということで設定・説明も当然多いわけだが、 そういう部分も退屈させない作りだったと思う。 ストーリー的にもきちんと山谷を作り、かつ、お約束もこなしているし。 戦闘シーンはあっさりしてるかな。 ただ、やはり一番のウリはキャラの魅力であろうし、 ヒロインの可愛さには正直萌えた。 この主人公・ヒロインペアの今後は気になるところだし、 元々シリーズ化するつもりで書いているようなので注目しておく。 No2.九杯目には早すぎる/蒼井 上鷹 「第26回推理新人賞受賞作」というアオリと、 題名が気に入って購入してみた。 9つの短編からなり、すっと読める軽さがいいなぁ。 これならきっとミステリーというジャンルをあまり読んだことない人や、 初めての人にも薦められるのではないかなと。 まぁ、自分もミステリーはまだまだ読めてないので、 もしかしたら、より薦めるのに適した本があるかもしれないが。 今度詳しい人の感想を聞いてみよう。 ……ふむ、そういえばミステリーの場合、良い作品かどうか、 どういった点に注目すればいいのかも分かってないなぁ。 これも今度聞いておこう。 ひとまずここまで。 |