No1.彼女は戦争妖精①/嬉野 秋彦
要約するとツンデレ主人公(男)と可愛い幼女の話。
久々に読んで面白かったと思うラノベだった。
まぁ、ここ最近「あ、これは地雷だな」と思いつつ購入、
読後「やっぱりか」と確認するようなラノベしか読んでなかったので、
久々なのも当然と言えば当然なのかもしれないが。
1巻ということで設定・説明も当然多いわけだが、
そういう部分も退屈させない作りだったと思う。
ストーリー的にもきちんと山谷を作り、かつ、お約束もこなしているし。
戦闘シーンはあっさりしてるかな。
ただ、やはり一番のウリはキャラの魅力であろうし、
ヒロインの可愛さには正直萌えた。
この主人公・ヒロインペアの今後は気になるところだし、
元々シリーズ化するつもりで書いているようなので注目しておく。
No2.九杯目には早すぎる/蒼井 上鷹
「第26回推理新人賞受賞作」というアオリと、
題名が気に入って購入してみた。
9つの短編からなり、すっと読める軽さがいいなぁ。
これならきっとミステリーというジャンルをあまり読んだことない人や、
初めての人にも薦められるのではないかなと。
まぁ、自分もミステリーはまだまだ読めてないので、
もしかしたら、より薦めるのに適した本があるかもしれないが。
今度詳しい人の感想を聞いてみよう。
……ふむ、そういえばミステリーの場合、良い作品かどうか、
どういった点に注目すればいいのかも分かってないなぁ。
これも今度聞いておこう。
ひとまずここまで。
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