今日の一冊
小説 「ミュートスノート戦記 道標なき戦野の咆哮/麻生俊平」
何の為に戦うのか?
これに敵の脅威、敵からの誘い、敵を肯定する身近な人物。
自分のせいで巻き込まれた人たちの死を絡めていい味出てるよなぁ。
後、落ち込み苦悩する主人公をヒロインの言葉が立ち上がらせる。
HAHAHA、良いね良いね。そーいうの大好き。
敵組織の行動については他にやりようがいくらでもあると気が…。
なんだかんだ言って主人公から受けた損害って馬鹿にできんしなぁ。
人間兵器を7,8体。どれだけのコストがかかってるんだか。
全力を費やして破壊するか、懐柔、服従させんとまずくない?
まぁ、その辺りの納得いく説明とか状況が今後語られればいいなぁ。
読むの久しぶりすぎて展開とかすっかり忘れてるから、
これからどうなるか初見並みに楽しんで読んでるわぁ。
1巻の頃(特に日常の主人公)に比べてだいぶ共感できたな、2巻。
守りたいもの…とはちょっと違うけど、
1巻時点の主人公の大事なもの? 気持ち?のスタンスとかが、
個人的に合わなかった…のかもしれない。
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